どうして音痴になってしまうの?

dousite-onchi
歌唱力向上委員会にようこそ!
きっとこのページを見ているあなたは、音痴を直したい!と思っているんでしょうね。

大丈夫! 大半の場合、音痴は直せます。
大半の場合、と言ったのは、先天的な障害の音痴も存在するためです。
一般的にいう「歌が下手なんだよね」という音痴は、ほとんど克服可能ですので、安心してください。

「音痴」っていうと、ちょっと聞こえが悪いですね。
ただちょっと、歌が苦手なだけ、歌い方を知らないだけなんです。

歌うことは、喉や呼吸に関係する筋肉を動かす運動、と言いかえることができます。
鉄棒で、はじめから逆上がりができる人はいないと思いますが、
練習するうちに筋肉の使い方や、逆上がりの感覚が身についてきて
最後にはできるようになる!っていうのと、歌も一緒なんです。

少し音楽っぽくいうと、発声の方法(筋肉の使い方)や音感、リズム感(感覚)を身につけることで、歌は上達できるんです。

練習するうちに、正しい音程、正しいリズムで歌う感覚や
筋肉の使い方がわかってくるようになりますよ。

1.歌を正しく歌うためには何が必要なの?

最初に種明かしをすると、次の4つのことができるようになると、正しく歌えるようになります。

  1. 音程の違いを感じ取れる
  2. 音階が身についている
  3. 狙った音を出せる
  4. 正しいリズムに乗ることができる

逆上がりの例では、筋肉の動かし方と感覚を練習で身につけることが必要、と言いましたが、この4つの中では、3が筋肉の使い方の部分、1・2・4が感覚の部分になります。

さて、それでは順番に詳しく説明していきましょう。

1-1.音程の違いを感じ取れる

「音程の違いを感じ取れる」というのは、何も「今の音はミだな」だとか、そういう高度な話しではありません。
単純に音の高い低いの差を感じられることを言っています。

とても単純な話です。
この違いがわからないと、先天的な音痴と呼ばれるものに該当します。

ほとんどの場合、成長の過程で自然と音程の違いは感じ取ることができるようになっています。
つまり、上手く歌えない原因は次の3つの中のどれかであることがほとんどです。

1-2.音階が身についている

ドレミファソラシドの音階が身についていないと、歌は上手く歌えません。
始まりの「ド」にあたる音がどんな音でもいいので、ある基準のおとからスタートして「ドレミファソラシド」を正しく歌うことができれば大丈夫です。

音階は歌を歌うときの定規のようなものです。
どのくらい離れた音程なのかを正しく計れないと、次の音を正しく出すことができませんよね。まずは正しい音階を身につけることが必要です。

1-3.狙った音を出せる

正しい音階が感覚として身についていても、狙った音を出せなければ、結局調子はずれな歌になってしまいます。

声は声帯や横隔膜をはじめ、あらゆる筋肉を使って出すものです。
(正確には、吐き出す息の振動が狙った音程になるように、筋肉で調整するのですが)
自分では狙った音を出しているつもりでも、本当にその音が出ていなければ意味がありません。狙った通りの音を出せるように、チューニングが必要です。

1-4.正しいリズムに乗ることができる

正しい音程で歌えていても、正しいリズムから外れてしまうと、これも調子はずれな歌に聴こえてしまいます。
ラジオ体操のような場面なら「1・2・3・4」と数えることができても、いざ曲の流れの中になってしまうと、どこがリズムの刻みどころなのかわからなくなってしまうんです。

また、歌うことに夢中になって曲を聴けていないというケースもあります。
どちらにしても、曲と歩調があってはじめて、歌が上手に聴こえるのです。

2.よし、音痴を直そう!と思ったら

正しい練習を積み重ねることで、一定のレベルまで歌は必ず上達します。
「音痴は体質だから直らない」という人もいますが、それは誤解です。

ただし、あなたが歌を上手く歌えない(と感じている)理由が何なのかによって、

  • 何を練習すればいいのか
  • どのくらい練習期間が必要か

が変わってきます。

自分は何ができて、何ができないのかを把握することが克服への第一歩です。
まずは自分の「できる・できない」をチェックしてみましょう。

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